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腕(手)の痛み

腕(手)の症状
肩から腕、肘~手にかけてでる症状は
- 指先のしびれ
- 肩や腕のだるさ
- 四十肩や五十肩
- 肘の痛み
- 腱鞘炎
など、ありますが、当院に来院される患者さんのケースは、
肩や腕、手に痛みやしびれがあり、揉んだりストレッチをしても取れない方。
その後、整形外科に受診しレントゲンで調べたが「骨には異常がない」と言われた方。
または、検査をして「少し頸椎のヘルニアがあって神経に当たっているから痛みやしびれになっている…」と言われたので「そう言ったものも、どうにかなりませんか?」と相談されて来院されるケースが多いです。
腕(手)の症状の原因

考え方としては、腕は肩を介して体にぶら下がるように付いていますので、肩周りの筋肉が緊張すると、腕への血流や神経の伝達に支障をきたしてしまいます。その状態で腕を使っていると、腕の筋肉や靭帯、関節に負担がかかって症状が出てきます。
また、腕は体幹の側面に付いていますので、体の重心が偏って歪みやネジレがある”悪い状態”で手や腕を使っていると、関節や靭帯などに負担がかかり結果、痛める原因になります。
腕(手)の症状への施術について

当院では、肩から腕、手にでる症状は腕周りだけの問題と言うよりも、体のバランスの崩れから来る「二次的な問題」と考えています。例えると、雪だるまに指してある腕代わりの枝が、土台となる雪だるまが解けだした時、傾いてしまうように、人の腕も同じで、体のバランスの崩れから、”正しい状態で使えなくなり、問題のある状態になる”ということです。
簡単に言いますと
「正しい状態(位置)で使えていないから、傷めてしまう」のです。
ですので、まずは重心バランスや体幹の歪みやネジレを整え、肩甲骨や腕が正しく使えるよう”土台”を作ったのち、肩や腕、肘や手へアプローチをしていく方法を取っています。
また、体に合った動作や使い方などもアドバイスさせて頂きますので、気になることがありましたら、お気軽に何でもお伝えください。