頭痛

頭痛の種類

頭痛には良性の頭痛(命の危険がない頭痛)

悪性の頭痛(命に危険がある頭痛)があります。

 

【良性の頭痛】

  • 緊張性の頭痛
  • 偏頭痛(血管性頭痛)
  • 三叉神経痛など

 

【悪性の頭痛】

  • くも膜下出血(脳内出血)
  • 脳腫瘍
  • 感染症(髄膜炎)など


生命に関わる頭痛(脳の血管や脳内に起きる不具合)にでは、頭痛とともに手足に神経症状手足の動きがバラバラになる・片側が動かないなど)を伴うもの、視野の欠損言葉がうまく出ないもの(ろれつが回らない)、顔面(瞼や口角など)の筋肉に影響し垂れ下がる「めまい・吐き気・頭痛」の3つが重なるものなどがあります。

 

このような頭痛は生命に関わる問題が体に起こっている可能性がありますので、専門の医療機関で精密な検査を行うことが必要です。

 

 

当院での頭痛の考え方

当院では頭痛の種類に関係なく(病的なものは別)

頭を体がうまく支えているか?体全体のバランスを考えて施術をしていきます。

 

まず、片頭痛や緊張性頭痛などの慢性的な頭痛をお持ちの患者さんの術前・術後の変化を知る為に、頭や首、肩周りに触診をして、筋肉の緊張具合をみたり、首の可動域を最初に確認します。

 

その検査をした方の殆どが、姿勢の状態(全身の歪み具合)に対して、顔やコメカミ、頭や首、肩周りの強い緊張があり、可動域の制限が認められます(顎の開口がしにくい方もいます)。

 

これは、体が歪み(頭を支える土台が)乱れ一番上にある重たい頭(頭の重さは成人で約5kg)を安定させる為、肩周りや頭周りの筋肉が頑張って、頭の重みを支えることになるからです(顎の動きが悪い方は、同時に歯を噛みこんで力んで止めていることが多いです)。

 

 

頭痛という症状に施術をするのではなく…

上記のような状態では、重たい頭を支えようと、頭や首、肩の筋肉が強く緊張します(これが続き頭痛になると、緊張性頭痛です)

 

すると頭や顔への血流が悪くなるのですが、血流の悪いままにしておけませんので、血流を確保するよう自律神経が働いて、血管を拡張する為、痛みを発します。

 

これが、片頭痛の起こりです。

 

姿勢や体の歪みに合わせ、首、肩周りの筋肉が頑張って、重たい頭を支えています。単純に筋肉が緊張してるからと緩めたり、首周りの緊張をよくしようと、頸骨の動きの悪さを矯正しても、全体の姿勢(支え方)を変えない限り、一時的に楽になるだけで、また、頭痛を繰り返すことになってしまいかねません。

 

当院では、頭痛という症状に施術をするのではなく、筋肉が緊張して循環が悪くなる原因「不安定な頭の支え方」全体をみながら、安定した支え方に変えていく施術を行っていきます。

 

 

頭蓋骨の歪みと頭まわりの筋肉の緊張

頭蓋骨の歪みも頭痛に密接に関係しています。

 

頭蓋骨の動きが上手く行かないと、頭部の循環や脳圧の調整が上手く行われず、頭痛の原因になってしまいます。

 

なかなか改善しない頭痛には頭蓋調整も行いながら頭痛に対応していきます。