首の痛み

首の症状

首の症状には、

  • 首のこり感
  • 寝違いによる首の痛み
  • ストレートネックに伴う痛みや強い張り感
  • ムチウチ
  • 頸部ヘルニアに伴う首の痛みや辛さ

などがあります。


首にでる症状に対しての施術について

当院では、首の骨に強い矯正をしたり、筋肉を揉むような刺激を入れたりはせずに、体全体のバランス(土台)を安定させることから始め、その後、必要最低限のアプローチで首に負担のかからないように施術をして行きます。

 

 

寝違い

寝違いは季節の変わり目や気温差が激しいときなどに起こりやすくなります。
季節の変わり目などで、内臓のバランスが崩れると内臓下垂になり、骨盤周辺に偏った圧力がかかり不安定になって、頭を支える筋肉の緊張が強くなります。また、内臓と口は繋がっています。内臓下垂になっているということは、喉元(首の前)にテンションがかかり引っ張られている状態に。
この状態で眠ったときに、首の筋肉の緊張が続いたままになっていると、血行不良などから首の筋肉が痙攣状態になって炎症を起こして痛みが出ます。

首の炎症が酷くならないようにまず、内臓のバランスと骨盤周辺を安定させて、体全体で頭を支えられるようにして行き、首の関節や筋肉へかかっている負担を取り除き、症状を改善に導きます。

 

 

ストレートネックに伴う痛みや強い張り感

ストレートネックは、日常の動作や姿勢不良から起きる首の状態です。

近年、パソコンを使ったデスクワークやスマートフォンなど、画面をのぞき込む動作が多い為、顔を下に向ける動作から「ストレートネック(生理的湾曲が30度以下に軽減した頸椎)」が増える原因として言われています。

 

体全体からバランスを整え、頭が体(土台)の上にきちんと乗る状態(姿勢)を維持できるよう施術をするのはもちろんですが、それだけではなく、デスクワークでの椅子の座り方や手の使い方、動作などをアドバイスし、日常からストレートネックになりにくい状態を作って行きます。

 

 

ムチウチ

ムチウチは外傷性の症状です。当院に来られるムチウチの患者さんは、ほとんどの方が「保険適応の施術を受けたが効果が出なかった方」「事故後、時間が経ったのち、痛みや辛さが出てきた方」がほとんどです。

 

ムチウチで首へ負荷がかかった状態は、体の重心バランスがかなり崩れてしまっています。受傷からの期間で施術の方法は違いますが、事故の時、衝撃が加わった方向などを考慮しながら、全体から体の軸性を取り戻せるようにして「体全体のバランス」や「重心の安定」を図ることが大切なこととなります。

 

 

頸部ヘルニアに伴う首の痛みや辛さ

頸部のヘルニアなどから頚椎に問題が出ている首の痛みや辛さは、長期間、体のバランスが悪くなっていて、頭を支える首の関節や筋肉への負担が大きい状態が続く為、起こると考えられます。


こんな場合、ヘルニア自体をどうこうするのではなく、まず、首の関節や筋肉にかかる負担を軽減することが大切になります。

 

まずは

  • 体の重心バランスを安定させること
  • 首の上にある「頭」と首の下にある「土台となる体」の関係性を安定させること
  • そうすることで、間接的に首へかかる負担を軽減していくこと

が、早く安全に症状を軽減させるのに大切なこととなります。