ラケットを振ると右肩が痛い(鳴門市 10代 女性 学生 バドミントン)

来院までの経緯

部活(バドミントン)をしていて、ラケットを振る時に、右肩に強い痛みがでて、整形外科に受診したようです。検査をして患部の炎症と腱板を伸ばすか傷めていると診断されました。

 

「痛み止め」「炎症鎮痛剤」「チューブでの上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)を鍛えるトレーニングを処方されたようです。一か月後「痛みは少なくなったけど、まだ、痛みが…」ということで、ご家族の方と一緒に、当院に来院されました。

 

 

初回の状態と検査をして分かったこと

まず、痛みの状態をみましたが、右腕を大きく後ろに引く動作で痛みがでるのと、腕を横に上げる動作で痛みがでます(90度以上で痛みの為、上がらない状態)。

 

体全体の動きの検査では、座った状態で、体幹を左右に捩じると「左の回転ができず」。そして「上腕部(二の腕の所)を回外(外に回転させると)痛み」がでます。どちらの動きでも「三角筋(肩の外側の筋肉)の外側にビリビリする痛み」が出ています。

 

 体の重心バランスや連動をみてみると、どうも、体幹部が右重心で右回転も強く、ラケットを振った時に、本来であれば体幹が自然に左に流れないといけないのに、それができていない様子。これではラケットを振る度に、肩の筋肉を必要以上に酷使する形になります。

 

 

施術の経過

1回目の施術で「体幹のバランスと重心が、中心に戻るように調整」をしました。また、二の腕が内側にネジレて固定された状態を、外に回転ができるように「腕の調整」もしました。

 

右上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)の緊張が強かったので、筋肉の強い緊張や拘縮を解放するテクニックで、右上腕二頭筋の緊張も解放。この時点で「右腕を大きく後ろに引く動作での痛み」は10~1へ激減。

 

更に、腕を横に上げる動作での痛みは「骨盤と背骨のバランス調整」「右の足首の調整」で10~2へとかなり減ったので、右肩の関節を直接、合わせて終わりました。この調整後、痛みがなくなりましたので、このまま様子をみてもらうよう伝えて、1回の施術で終了しました。

 

 

まとめ

体のバランスが悪い状態で、筋トレをして筋肉を鍛えることは、昇カイロではよしとしていません。それは、筋肉は関節をまたいで骨と繋がっていますが、腕や体幹に歪みやネジレがある場合、関節や筋肉を正しい位置で使うことができないからです。

 

この方の場合、全体の歪みやネジレを調整して「関節」や「筋肉」を”正しい位置”で使えるようにしていくと、腕の痛みが、どんどん軽減していきました。これは全体のバランスが崩れることで、関節や筋肉が「負担のかかる位置」でしか使えてなかったということです。

 

こんな状態での筋トレは、筋肉に余計で偏った緊張を生み、自然な循環を阻害し、疲労が回復しません。ですので、チューブトレーニングは「バランスが取れて、関節や筋肉が正しく使えるようになってから、トレーニングしてみては?」とアドバイスをさせて頂きました。

営業時間

*勉強会参加などで臨時のお休みを頂いている時があります。サイドバーの営業カレンダーをご確認ください。

 

 

当院へのご案内

 

詳しい地図/アクセス方法はこちら⇒「地図/アクセス方法」

 

 

お問い合わせ

 

お問い合わせとご予約方法の詳しくはこちら⇒「お問い合わせ」